南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

ちょっと引きこもってもよかですか?

自分の起こした行動で自分を満足させるということの割合を増やしていかないと、生涯独身では生きていけない。そういう意味では、自分で儲けることに喜びを覚えるのは自然な流れなのかもしれない。ちょっと自発行動以外の煩悩を振り切ってみようと思う。

中村、眼前で惜敗

予告どおり、母校中村の三回戦を小牧市民球場へ観戦しに行った。プロ野球オープン戦も行われる同球場は、昨年行った春日井球場よりもスタンドなどがずっと立派だった。屋根つきの内野席から観戦。

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一塁側中村応援席を望む。CBCのテレビ中継が来ている。

対する岩津高校はあまり聞きなじみがなく、どれほど強いのか見当もつかない。今年の戦績からは、まぁ互角だと思った。応援団は中村より小規模で、なんとなく勝った気になる。

しかし、

結果は1-5で岩津の快勝だった。敗因を挙げるならば、1回一死満塁から1点しか取れず立ち上がりを攻めきれなかったこと、岩津打線がレフト方向の打撃が上手く当たりの良いヒットを重ね要所で得点してきたこと、そしてこれまで2試合コールド勝ちで終始リードだった中村が初めてビハインドの試合展開にされ自分たちの野球がしづらかったこと、だろうか。期待したような連打は出ず、じわじわと点差をつけられる苦しい戦いだった。

それでも8回にレフト線へ放った4番渡辺君の二塁打は、強打の片鱗を垣間見せ中村の意地を感じさせるものだった。また初回の内野安打に始まる満塁は、高い攻撃力を期待させた。3試合すべて投げぬいたエース古賀君は、最後まで大崩れせずよく頑張ったと思う。とくに中盤からはテンポよく投げ込む印象が強かった。昨年同様、明るく元気な応援団も中村らしかった。

校歌斉唱こそ聴けなかったが、試合終了直後に両スタンドから双方の健闘を讃えエールを送り合う声が往来し、思わずジーンときた。そういう行動を率先してとれるところに中村らしい心が受け継がれているなと。

場外での監督および主将あいさつ。監督の「新チームを立ち上げたときは公式戦14連敗」ときいたときは、よくここまで頑張ったなと思った。お疲れ様、よい夏休みを。

劉暁波氏の死は、

金正男氏のそれに似ている。

それぞれの当事国の国策的には人物の死亡(抹殺)が望まれていた点、対して諸外民主国家からはその暗殺や意図的な致死について批判されうる点、同国内ではほとんど報道されないであろう点などである。たぶん中国人民の脳内には、劉暁波氏はダライ・ラマみたいな反逆者として認知されており、報道もそんな風に扱われるのじゃないかな。

今回の件で一番懸念されるのは、欧米などの民主諸国から批判されて国内で排外運動が広まり、時期的に反日デモとかまで噴出して治安情勢が悪化し、結果的に今年訪中しづらくなることである。個人的にとても楽しみにしているイベントなので、どうか冷静に収束してほしい。

中村、2戦目もコールド勝ち

山田に13-3、6回コールドで勝利

10時に5回の時点で6-1とリードしているのを速報で確認。そのまま畳みかけたら良いのに、と思っていたら、朝飯食ってて見てないうちにコールド成立していた。打撃力がヤバい。これは今大会ちょっと注目されるぞ。

これで明後日の第三戦は応援に行けることになりました。2年連続の観戦、楽しみなり。