南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

河南旅游集

开封 北宋・东京外城遗址公园

大梁路と夷山大街の交差点北東角、かつて开封星纪念碑のあった場所から北へ細長く延びる公園。昨日公交で通りがかって記念碑がなくなっているのに気づき仰天。さっそく造り替えられたばかりの公園を見に来たわけだ。 jaike.hatenablog.jp てっきり公園内に移…

开封刘青霞故居

前回2017年帰郷の折にバス車窓から目に留まりマークしていた。解放路中段(土街段)、东司门と学院门の間に位置し、繁華街と古い住宅街(胡同)のちょうど境目にあたる場所だ。ラッシュ時は人民の横断が激しく、解放路の中でも最も渋滞の発生しやすい区間で…

开封包公湖

开封老城(明清代城壁内)南西部に満々と水をたたえる湖。名は西端の包公祠に因み、東岸は中山路に近接する。ほか湖岸には开封府や博物馆(旧館)といった名所や、留学中急病でお世話になった淮河医院などがある。湖面は迎宾路によって東西に分断され、それ…

开封纪念塔

正式名は、国民革命军阵亡将士纪念塔。中山路南段、火车站目前の道路の真ん中に佇んでいる。高さ約20メートル、建立年は不詳ということであるが、一説には冯玉祥が親友成慎のために建てたともされている。まぁよく分からないが、国民革命軍というのは中国国…

济源編2:原城遗址,奉仙观,湨河

(济源(Jiyuan)編1:愚公移山,汤帝庙,博物馆,延庆寺塔,济渎庙よりつづく)济源火车站陽光に映える济源駅舎。深夜、列車が遅れているため暑苦しい待合室への入場を遅らせるアナウンスが広場に響いていたのを朧げに覚えている。昨夜疲労困憊でiPhone充電せ…

济源(Jiyuan)編1:愚公移山,汤帝庙,博物馆,延庆寺塔,济渎庙

留学末期に時間の都合で行きそびれて以来ずっと温めてきた济源が、まさか河南省の地区レベル別最終到達地になろうとは思いもよらなかった。企画が具体化してから最初に逸したのは、2014年の北京発ミステリーツアー。洛阳行きの列車候補が既に満席だったこと…

焦作(Jiaozuo)龙源湖

市区南東部に位置する、大きな池のある公園。日程の都合により焦作滞在時間が削られ、祖师庙などのある恩村地区へは行けなくなったが、汽车总站の近くにある龙源湖なら早朝にでも立ち寄れると踏んだ。 (郑焦城际铁路よりつづく) 足元が見える程度にほんの…

郑焦城际铁路

郑开城际铁路に次ぎ2015年6月に開業した都市間高速鉄道。省都郑州と省北西部の地级市焦作(Jiaozuo)とを結ぶ。現在河南省で運行している城铁はこの2つと、最終日に乗る予定の郑机城际铁路(许昌まで延伸予定)の3路線で、すべて中原城市群城际轨道交通が運営…

郑州地铁城郊线・5号线(开封帰郷旅行2019プロローグ)

(「はじめに」をとばして本文にすすむ) はじめに まだ前回の記憶も鮮やかな約1年半ぶりの河南旅行。今回のシリーズ名(テーマ)は、ファイナルシリーズ 河南踏破最終戦。河南省に17ある地級市ならびに省直轄県級市すべてを、訪問・宿泊・居住のいずれかで…

郑州文庙&地铁2号线(郑州2017年号)

今回の郑州散策は前日の开封と同じく、旅游集掲載画像収集がメインで再訪スポットばかりの予定だった。ルート設計も、BRTと地下鉄を効率よく乗るために不自然な迂回をしている。文庙は、たまたま商代遺跡の隣にあったので立ち寄った。決して开封文庙との対を…

开封文庙

古い住宅地の一角を整理して大規模に観光開発した新興名所。場所は解放路の右司官口と呼ばれる辺り(汴京饭店の北側)で、留学中を含め数年前までは何の印象も残らない普通の街路だった。出国前に百度の衛星地図などを確認したところ、巨大な楼閣の出現を知…

开封城墙

留学時代から最も身近で重要な古跡でありながら、ちゃんと記事にしてこなかった。各所で改修が進み城門のライトアップも華やいできたので、取り上げておこうと思う。とくに今回は都城の南部に位置する小南门のライトアップが美しく印象に残った。 さて、現在…

郑开城际铁路

いよいよこの交通システム試乗を記事にするときがきた。留学先の大学で聞いた噂がついに現実の鉄道線となり、郑州と开封を結んだ。城际公交だけでなく自転車でも走破した郑开大道、その沿道を和谐号で走り抜ける時代がやってきた。帰国してからも逐一敷設情…

周口-驻马店編4:周口淮阳(Huaiyang)太昊陵

留学中、お昼過ぎのテレビで放送されていた「本日の河南省各地の観光地の天気」の中で聴きなじんでいた、淮阳。名所太昊陵や一面の蓮が浮かぶ風光明媚な映像が印象に残る。今回日程を1日追加することで企画入りした。衛星画像によると、县城の中心部は湖に浮…

周口-驻马店編3:周口关帝庙

「周口关帝庙は商水县にあり」との強い思い込みから敬遠されてきたが、出発直前の位置確認により企画へ合流したものである。 河南省内において観覧した关帝庙としては、许昌(魏都区春秋楼および许昌县(現:建安区)の关帝庙と霸陵桥)、洛阳(关林)に次いで3…

周口-驻马店編2:驻马店上蔡(Shangcai)蔡国故城

エイズ村として一部に知られる文楼村へ最も接近するこの日は、ある意味で予感通り一番手ごわい日となった。当初の計画では午前上蔡・午後周口关帝庙だったが、思わぬ難航から上蔡のみの一日となる。 (周口-驻马店(Zhumadian)編1:驻马店汝南(Runan)(南海禅…

周口-驻马店(Zhumadian)編1:驻马店汝南(Runan)(南海禅寺,天中山)

今回の河南ウォーク企画は、周口-驻马店編。开封や上海からはアクセスしづらく、長らく機会を窺っていた。周口(Zhoukou)と驻马店というダブルZも狙いの一つ*1。驻马店といえばエイズ村などで知られ、あまり好印象を持たれない農村地帯。前回许昌学院で会った…

郑州地铁(郑州2014年号)

(许昌第三次(许昌学院)よりつづく) 白酒の香と一夜の興奮冷めやらぬ早朝、静かに出発。南へ暫く歩き莲城大道に出て、公交2路(たぶん)で许昌东站近くの仮設みたいなバスターミナルへ。南方各地を発してきた郑州行きの長距離バスが駐留し、流水で客を拾っ…

许昌第三次(许昌学院)

これは、午前中会いに行った河南大学の老师から留学中お世話になったK先輩が许昌にいることを知らされ、挨拶だけでも、と電話したところ、「ぜひお越しください」と言われて急遽訪問を決断したものである。平原編を終えて一晩寝たっきりで疲れが残るものの、…

郑州中牟再訪(三轮摩托车撮影)

留学時代に魅了された中国式三輪乗用車(三轮摩托车)オリジナル画像収集とサブブログI Will Get Themの模様替えのため、2009年10月以来の中牟を訪れた。5年前の郑州中牟(Zhongmu)县城ではカメラを持参しなかったため、長年これを果たせず悔やんでいた。旅の…

平原編5:新开城际公交

(平原編4:鹤壁(Hebi)浚县(Xunxian)浮丘山よりつづく) 何かと相性の悪い新乡だが、公交(バス交通)施策の面では非常に高く評価している。昨日見かけたレトロ風車両の導入も然り。市内限定路線と郊外延伸路線との運賃格差設定*1と、後者の市内快速運行は、…

平原編4:鹤壁(Hebi)浚县(Xunxian)浮丘山

浚县は計画当初まったく眼中になかった。濮阳と新乡の繋ぎ目は滑县で十分と考えていたが、ふと『河南省交通图册』の浚县域内に書かれた浮丘山というのは、县城に近いのだろうか、とGoogle Mapで検索してみた。すると、町のど真ん中にあるではないか。急に一…

平原編3:濮阳县挥公陵

(平原編2:濮阳再訪よりつづく) 昨夜登記したところへ退房しに行ったら、家族らしい男性が「マネー」と押金を返し「バイバイ」。少し拍子抜けした。路地口には朝飯屋台が幾つか出ていたが観光のスタートを切ってしまう。县方面へ行きそうな公交3路を行き着…

平原編2:濮阳再訪

(平原編1:山东聊城(Liaocheng)阳谷(Yanggu)景阳岗よりつづく) てっきり今来た道を戻って台前を通るのだと思っていたら、台前どころか范县(Fanxian)にも入らなかったみたいだ。莘县(Xingxian)と朝城(Chaocheng)镇の汽车站に入場しながら、范县の目前で西進…

开封开封府

半日先行で到着し早めの行動で過ごした結果、滞在最終日の午後が空いた。朋友に会える当てもなくなったので、観光の時間にできた。予てより候補として开封府,百塔寺,さらに余裕があれば通许县をと考えてきた。天気が悪く寒いので、近場でメジャーなスポッ…

开封州桥

中山路と自由路の交差点(通称相国寺交差点)の南側に位置する。遺跡の標示(画像)は、南西角に建つ三毛时代购物广场(大三毛)の前にある。アクセスは火车站から4,29,31路が標示のちょうど向かい側に、1,9路が大三毛北側に停車する。 留学当初からその…

开封河南贡院碑

贡院とは、科挙の試験会場のこと。この史跡は河南大学老校区内にある。この学び舎の所在地が、古くから学問を極め立身出世を目指す場所であったことを示す、いわば礎のような文物。 河南大学キャンパスの西部を南北に走るストリート、その名も“贡院路”沿いに…

周口(Zhoukou)鹿邑(Luyi)(太清宫,老子故居)

开封帰郷旅行の寄り道企画。もともと留学中に商丘経由の日帰り旅(沿線から離れた観光地を鉄路利用で往復する試み)として計画。帰国後は商丘第2Rツアー(北京起点)に編入、亳州から入り商丘に出るか睢县(Suixian)に渡るルートで設計。今回の目的は开封に帰る…

开封金明池公园

今回の开封滞在最終日。入場無料で甲羅干しのできるところといったら、ここしかないだろう。龙亭などに置かれた再現模型によると、宋都の時代、ここは大きな湖だった。現在残っている明清代の城郭よりずっとずっと広大な都の、ちょうど西門を出たところ*1。…

开封开封星(記念碑)

こんな小さなスポットを挙げると、州橋*1もちゃんと書け、と叱られそうだ。市内各地に点在する記念碑を全部列記していたらキリがない。とくに解放路には訳分からない碑がいっぱいある。主に党関係の史跡だ。でも今回のは新しい、というかつい最近建てられた…