南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

国賊征伐隊とは

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 外務省関係者や他の政治家などの家宅に爆発物を仕掛けたり、寺院や日教組事務所に銃弾を撃ち込む事件が相次ぎ、岐阜県の刀剣愛好会幹部が逮捕された。右翼思想を刀剣愛好に隠して活動を行っていたようだ。近年右翼は、あまりにも一方的に蔑視されている。彼らの政策・思想は、統制こそされないが、ただ単に否定され続けている。そんな彼らが自らの正当性を求めて、暴力に走る。この点から言えば、右翼活動も暴走族も同じである。暴走族もただ青春を謳歌しているように見えるが(昔はそうだったようだ)、彼らの行為は現代社会に伝えるものをもっている。しかし、二者には異なる点がある。右翼は、れっきとした主張をする体制をもつことができることだ。もともとそのための存在だからだ。言わば、暴走族は〈詩〉であり、右翼は〈論説文〉である。主張を読み取らせる努力を欠いてはならない。自分の感じたままに、それを直接読者に伝えるほど、芸術気取りしてはならない。国賊征伐隊のの行動は、認める。しかし、存在を認めることと、行いすべてを認めることとは違う。思想集団、主張集団としてすべきこと、決して主張を芸術化しすぎないこと、この2点を再考せねばならない。これなくして、日本国の再建設は無いと思え。結:自分で主張を荒廃させてどうする?【2003/12/22/AM】