南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

新年を迎えて

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 睦月入りて、景気回復・世界平和・参院選など、政界・経済界・国民共々神頼みに至ること多かりしも、これは真意にはあらず。なぜというに、これは まだ人類究極の事態にはあらぬことなれば、偉大なる力を以てするには時期尚早なると我感ずるところによる。宮に参り、賽銭を投げ入れるは儀式に他ならぬべ し。各々にはまだ余力あり。神の出る幕にはあらぬ。ヒトは人の力で如何ともしがたくなったとき、天空を仰ぎ見、その偉大なる力を請う。日本(やまと)の神 にせよ、アラーにせよ、苦境の限界に達したものにしか、慈悲の手は差し伸べぬ。神はロボットではない。ヒトの作りたるモノはその限界を持つ。神の力もその 限界をもたねば、ヒトばかりが楽をするではないか。神の力を得られぬのは、ひとがまだ限界にあらぬこと。諦めと自滅ではなく、弾みに変えるべきなり。結: 草鞋の縄を結びて、明日へ立つべし。【2004/01/04/PM/戌の刻半ば】