南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

奇跡の伊勢参り版

鉄道の旅フォルダ公開シリーズNo.4
これは、その名のとおり伊勢神宮初詣が目的で、あんまり鉄道的意図は無かったように思えるんだけど一応参宮線には乗車している。
名古屋  7:50発

伊勢市  9:21着

伊勢神宮(内宮・外宮)参拝、おかげ横丁
月読宮参拝、神宮徴古館農業館
伊勢市駅前はまだいいが、参道はもうちょっと何とかならないかな?あまりにも寂れすぎてないか? 内宮はおかげ横丁があるからまだ助かってるだけで、そういう開発をしないともぅ神宮だけでは持たないのかもしれない。
この企画が「奇跡」と言っているのは、参拝客で揉みまくられ、本殿前で死にそうになっていたところ、突然周りが開け息を吹き返した出来事に基づく。これはそこそこ印象的な出来事だった。外宮から内宮までは歩いていったらしい。近鉄の時刻が記録されていないから、そうなのだと思う。何となく歩いた記憶もある。
おかげ横丁では、伊勢うどんを食った。あの、ちょっと辛めなのが美味い。
月読宮?なんだ、それは。と思ったが、うーーーーん、と考えて、あぁなんか寂れた神社をお参りしたな。一人二人参拝者いたっけ。
神宮徴古館というのは、伊勢神宮が設けている博物館で、内宮から外宮を通らないで駅に戻る途中、高校だか大学だかの隣にある。これもあんまり記憶が無い。ただ、ふと寄り道したのでなくて、計画当初から行くつもりだったのは覚えている。だから、伊勢参拝だけでは物足りないと思ったのだろう。
定番の赤福餅。きれいに包まれた箱入りのと、透明パックの小さなのと二つ買う。これは、祖母の家に持ってくのに、わざわざべっとりくっ付いてまとまったのを切り出すのは手間だと思ったからで、専用のを別途買ったわけだ。小さいのは、その場で食べてしまう人用に売られている。試食を買わせる意味でもある。
〔帰り〕
伊勢市 16:10発

亀山  17:26着
    17:43発

名古屋 19:02着
よくよく記録をみると、帰りは亀山経由になっている。行きは「快速みえ」だから、伊勢鉄道線使用の490円を徴収される。これを避けるため、時間があるので亀山経由にしたらしい。よくあること。
亀山の乗換は17分で、キオスク以外何にも無い同駅に滞在する時間としては充分。尤も、そのキオスクすら1年以内に無くなる。
というわけで、これはただのお伊勢参りです。鉄路遊び集としては微妙な出来です。でもリストにあったので載せてみました。はい。たぶん、伊勢参りは近鉄でしか行った事が無かったので、参宮線は新鮮だったのだと思います。JRは青春18切符使用、ただし往路の伊勢鉄道線乗り入れは490円別途支払い(車掌が回れないほど混んでいたので、正直に伊勢市駅で申告して支払う)。お土産は赤福餅。