南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

火星に水

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 長年話題になっていたことが今、明らかにされようとしている。火星に水があった、生命が存在していた、という説である。月の次に人類の進出が期待される星であり、移住計画も進行している。過去に生命が存在していなくとも、将来生命を発生させ維持できるような足がかりが発見されると、大変嬉しい。≪【ワシントン30日時事】米国の火星探査車オポチュニティーは、着陸地点から近い岩石の層を熱放射分光計で遠隔的に探査したところ、赤鉄鉱の存在をほぼ確認した。赤鉄鉱は火山活動でも形成されるが、地球では湖など水が存在する場所で多数産出されるため、航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)の科学者らは期待感を高めている。(時事通信)≫なるほど、地球に飛んできた隕石に、微生物の化石が見られるという報道が以前あったが、微小動物の痕跡すらない火星では岩石に含まれる鉱物が重要な手がかりになる。これが水存在の証拠になるならば、今回の故障多発のNASA火星探査も報われる。という問題は別として、鉱物と聞くとどうしても反応してしまうのが、地球における資源争いである。石油独占を狙ったとされるイラク戦争。地球上ですらルールをつくり切れていない。地球上よりも限りのある火星資源に争奪戦が繰り広げられる。火星での生活、それは人類の限りない空想であった。今、現実となろうとしながら、なお「空しい想い(空想)」でなければならないのか。それとも永遠に「研究」であり続けるのか。探査の朗報とともに、研究国の動向は注目すべきものがある。結:宇宙は永遠に空想の世界。【2004/02/03/AM】