南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

名鉄三河線版

鉄道の旅フォルダ公開シリーズNo.6
これは、名鉄三河線の猿投=西中金間と碧南=吉良吉田間が廃線になるということで、その最終日、前者を乗りに行ったものである。
行き≫
猿投駅まで自転車で2時間半(帰り3時間半)
猿投  14:14発
     ↓
西中金 14:28着

(駅の周りをブラブラ)
猿投まで、往復で時間が異なるのはルートが違うからで、瀬戸経由だと結構楽。国道153を使って八事へ抜けるとアップダウンが激しくて厭になる。疲れもあった。それはサイクリングの話で、ここは鉄路遊びが主題。
この度廃線になった区間は、名鉄でも唯一の気動車が走る路線。レールバスだ。豊田市駅まで行って乗れば、猿投駅での乗継が体験できたかもしれないが、運賃を節約していたことが読み取れる(謎。猿投駅では記念グッズを販売している。往復切符(普通の切符2枚だけど、回収されない)を買ってホームへ。無茶苦茶混んでいる。最終日だから仕方ない。
ちょうど桜が見ごろだ。特に三河御船や枝下では、駅前に見事な桜の樹があって、走り納めの列車と共に収める人が待ち構えていた。どの駅でも、大勢の人に迎えられ見送られる。毎日こうやって咲いてくれたら良かったんだが。
花見列車、終点到着。足助まで延ばすはずだった同線。造りかけの道が細々と民家の裏手に続いている。雑草にうずもれた古い線路を伝ったり、赤白ツートンの列車を正面から見上げたりしてみる。バス停よりは鉄道駅らしい格好をした駅舎。今でこそ満員御礼息も出来ない混雑振りだが、もっと静寂の中でこの駅に佇んでみたい気がした。
帰り≫
西中金 14:43発
     ↓
猿投  14:58着
やっぱ満員はつらいよ。先頭ゲットはできたのかな?覚えがない。
一時間以内で終わってしまった寸旅でしたが、潔く散る花を見られて良かったですよ。最後の最後だけ咲いた花。桜と一緒に、さぞいい写真になったことでしょう。物語が無かったので、車窓からの桜が印象に残ってます。猿投=西中金間は290円で、往復切符なので580円。切符は記念に手元に残る。鉄道記録は、名鉄三河線初乗車。