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南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

合宿の往路と復路だけ特記しようの巻 その1

午前2時まで人力検索をしていた。やっとレジュメを書く気になって、ワードを起こしたものの、脳内を整理しようと思って横になったら眠った。8時半に起きて必死でレジュメを書いて10時に印刷して宅を出る。
浜松で失態を犯した。12:08に着いて12:12三島行きに乗り換えるはずだったのが、乗り遅れたらしい。12:24の静岡行きしかなかった。原因は二つ考えられる。一つは浜松駅構内の工事で、連絡通路が非常に荒れていることで、おそらく4分では間に合わなかった。二つ目は、あとになって富士駅で知るのだが、早朝の焼津での人身事故により、東海道線のダイヤが乱れていたことによるものだ。たしかに金山にいるときから下り列車は遅れていた。のぼりでも豊橋での乗継は何となく不自然だった。たぶんこれが2,3分狂っていて、12分の奴がさっさと出てしまったに違いない。ちなみに、私と同様に8分に浜松に着いた人間は皆、24分静岡行きにしか乗れなかった。誰も文句を言ったり首をかしげたりしていなかったから、静岡より先には用がないのだろうな。
しかし私にとっては最強に困る。すべて順調に乗り継がねば、17時に河口湖には着けない。ここからは、東海道線付近の交通に関するあらゆる記憶と知識を総結集して、いかに遅れなく現地に着くかを考えた。まず、静岡に着くまでは、「あること」に期待した。それは、12分に行ってしまった三島行き電車は超長時間走行である。よって、トイレのない列車であると、静岡に数分停車することがある。その間に、今乗らざるを得なかった24分発静岡行きが追いつけばよいのだ。12分差は重かったが、期待できないことはない。
だが、そんな期待は通ずるものではない。3分の連絡で待っていたのは富士行きだった。ちなみに後で調べたところ、例の三島行きは静岡3分停車であった。3分じゃ足らねー。
記憶が正しければ、このまま富士についても、同駅発の三島・熱海行きは存在しない。とりあえず駒を進める、だけだ。しかし、案がここで尽きるわけではない。富士駅から富士急バスの河口湖行きが出ているのを、昨夜時刻表で見ている。多少運賃は食らうが、うまく繋げるかもしれない。ちなみに、この時点で河口湖行きのバスが狙える駅は、富士のほか、御殿場(これは予定通りの場合)、三島、甲府である。富士駅の改札を抜けて、時刻表の冊子をめくる。14時12分に着いて、19分の三島行きに乗り継ぐまでに、この駅からのバスか、さらに電車で進むかを決めなければならない。猶予7分。結果、バスは、繋がらなかった。が、一つ収穫があった。それは、その時刻表が家にある4月版でなく、新しい9月版であったことによる幸いであるけども、御殿場からのバスに、今の時間でなんとか間に合いそうなものがあることに気づいたのだ。15:40御殿場発のバスだ。これなら今から着けんこともない。
けれども、この決断は今となっては、早まったものだと大変後悔する。非常事態だから兎に角焦っていた、というのは確かに否めない。駒進めでも良いから、行けるとこまでという意識があった。が、ここで一つ熟考していれば、間に合う手段があったのだ。まず、れいの焼津人身事故により、上り電車が遅れていた。19分発の三島行きが5分あまり遅れていたのだ。これが、後の乗継に影響することを、もっと早く気づくべきであった。次に、河口湖行きバスの出る駅は、まだあったのだ。それは、西富士宮身延線の駅であるけども、21分発の同線下り列車は正常に運行していた。西富士宮のバス発車は14:55。30分も猶予があるのだから、電車が間に合わぬはずがない。バス運賃も、1500〜2000程度と思われた。この案に気づいたのは、御殿場線乗継に15分も待たされることになった沼津駅でのことである。悔しいったらありゃしない。
結局、最後に残された手段は、16:20御殿場発の忍野八海経由(通常経路より5分長くなる)バスであった。最悪。ここまで当初のプランが乱された行程もなかなかない。
河口湖駅に着いたのは17:35頃で、待ち合わせどころではない。19時までがんばって、後は野宿の準備と決めた。奇跡は19時前から起こって、20時頃にはロッジでエビスビールを飲んでいたという結末です。初日から疲れた。
その2