なんか噂では聖火危機に抗議して、5月1日にマクドナルドやケンタッキー不買運動をするらしいよ。私に言わせれば、要するにコストが小さいから、であって、マックでもバーガー一個7元とか割と口に入るお値段だし一日くらい我慢しても屁じゃない。まぁそれだけ飽食時代に入ってきたか、という発言は置いといて、じゃぁ欧米製のデジカメや乗用車を売ったり捨てたり焼いたりできますかっつったら、数千元数万元の家財だからダメですとなるでしょう。だからこんな抗議は生半可でちっとも効力がない。たとえ日本製でもいいからそれくらいやってくれたら、高級ホテルで損額分ご馳走してやってもいい。
政府が抗議を扇動しているという見方もあるらしいが、ある意味正しい。だからコストの小さい、規模の小さい、市民に手軽な手段で催されるのであって、これは反日の類とは種が違う。先導と抑制が効いてこそ扇動というわけだ。平和で安全な国でしょ。
