南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

重い重い

朝から雨天で(やはり今年は雨が多いらしいな、黄河氾濫か?)、旅遊記事をしばらく書いては横になって鬱屈としていた。さっき鄭州大学に4年も留学している日本人が訪ねてきて、留学先を変えたいから河南大学はどうよと訊くのでざっくばらんに話した。山西か陝西か河南で求めている歴史好きな方であった。逆にこちらが鄭州はどうなのか知る機会にもなった。インドやネパール、それに韓国人がどっさりといて、賑やかになりすぎて嫌なのらしい。確かに河南は総数20人に満たない。さすがにそれは少なすぎるかな、という反応であった。鄭大は現在膨張政策の真っ只中であり、留学生もそれに伴って増加し先生も数だけ追いつかせたために質が落ちたという。おそらく河大が重点大学を申請し今年認可されたために、この動きを受けて省唯一の重点だった鄭大が焦って河大に差をつけようとしたように思われる。国内ランクも上昇しているそうだが、外国人には少し受け入れられない部分も出てきたということも考慮したほうが向上のためじゃない?
彼は何も連絡先などを残さずに一泊するといって立ち去った。雨がちょうどやんだようなのでネット。今日は接続が重め。