南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

たまには外へ出よう

今日はたまには贅沢をしようと思って、夜はマックにする。もう一人で贅沢するって言ったらマックやケンタッキーくらいしかない。寂しいなぁ。
まぁマックは十分満足できる食事だったけども、ネタはそっちではない。久々に18路のバスに乗ったら、宋城路から大庆路へ進入する元のルートに戻っていた。これは昨年の私の帰国前頃から、18路のルートが一部変更になって、鉄道駅から3,4kmほどまで10路と並行状態になってしまっていた。同様に12路も駅から2,3kmほどの区間がルート変更になっていたが、この理由は路面の改修・舗装工事である。例のコースが二転三転した聖火リレーのために一部の道路が修繕された*1が、そのとき見捨てられていた部分が今になって日の目をみることになったというわけだ。特に当時私が指摘していた、鉄道駅の南側がこうして遅れてでもそれなりに平らになったことは喜ばしい。なにしろこの区間に差し掛かったときは、穴ぼこに嵌るたびに舌をかまぬよう注意せねばならなかった。また大柄な車両は嵌るくらいで済むが、自転車や電動車はこの穴を避けるために、この交通量の比較的多い道をあっちへこっちへ動くわけだから危険極まりない。そして、雨の後は当然さらに悲惨である。もう中山路はまだマシだから、その五輪特需を早いところこっちへ回してほしいと、半年前は切実に願っていたものだった。実際に動いてくれてホントによかった。
そのきれいになった道を、今夜初めて通行したわけだ。大変な収穫だと思っている。じっさい、こっちはローラーをまじめに使わないので、日本の感覚からしたらまだボコボコでやり直しを命じられるところだが、昨年の状況を知るものにとっては、比べものにならないほど快適である。おまけに道の両脇もきれいに舗装されて、果物市場がかろうじて追いやられながら残っていた。たぶん同時期にルート変更になったから、12路のほうも完成しているだろう。また乗って確認しないと。

*1:結局改修した道路は一切コースに使用されていない