南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

ラマダンになりそう

いきなり公表ですが、明日から西安に行ってきます。先月から計画があって、列車の切符も10日には買ってあった。見所は基本的にメジャーなところばかりで、やっぱいくら日本から直行便があるったって値段が高いでしょ。河南を基点としたほうが断然近いんだから、やはり行っておく方が賢明。兵馬俑とか知られたところが多いから、行動範囲は自然と市区周辺に限られてくる。やっぱ冒険もしたい。ということで、五丈原も入れる。これは西安から西へ130kmほど、列車で2時間前後。っつか、ここへ行く人はたぶん列車を選ばない。岐県まで長途バスで行って、そこからタクシーなり県内バスなりを使う。けれど私のこれまでの経験上、バスは高い。行けるところまで列車で行って、バスを最小限に抑えたい。ちょっと日本の感覚みたいなんですけども、1年前は絶対にそんなことは思いもよらなかった。中国の鉄道は兎に角不便で、バスを優先に考えるしかないと。が今や日本と同様、鉄道を幹に、バスを枝にしてしまっている。で、頑張って「行けるところまで」を探した。そうすると、蔡家坡(鎮駅だが、岐県の代表駅にあたる)駅に行き当たった。この鎮から南へ5〜10kmのところに五丈原景区はある。徒歩じゃきついが、郊外バスがある模様。明日買えば往路の切符はあるだろうが、復路は鉄路になるかバスになるか定かではない。何せ23億人の大移動の最中であるから、当日に切符があるとはなかなか考えがたい。ただこの蔡家坡駅、意外と本数あるので、往復鉄路も五分五分で望める。ちょっと余談であるが、岐県って何だか岐阜県に似ているなと思って調べると、同県にある岐山と山東省の曲阜を信長が組み合わせて名づけたのだとされている。道理で。
だいたいまる5日は取れるように日程を組んだ。西安もすでにユースホステルが5,6軒あり、その一つを連泊で利用する。これまでの台北の5泊を抜き、6泊を記録することになろう。何せ西安も外国人を三ツ星以上のホテルに宿泊させる厳しい規定が浸透しているため、安宿を求める者にはYHしか逃げ場がない。まだまだ河南は甘いなぁ。列車の切符の取れ次第だが、20日の夜乗車して21日には帰ってくる予定。心配なのは、先週親が送金してくれたはずの米ドルがまだ口座に入っておらず、1800元しか預金がない。この旅行では最低800元使われるとみており、もしかすると1000元オーバー。
あっ、でタイトルの説明をまだしていないな。明日は6時55分発の西安行きに乗車する。朝は5時半起きで、6時までに朝飯を食うとまだ陽は出ていない。列車が西安に着くのは14時44分(予定は未定)。すぐに旅舎へ行ってチェックインし、即行駅にとんぼ返り。五丈原への切符を買う。たぶん一息つくのは18時くらいじゃないかな。やっと晩飯。車内では一人席の場合、容易に席を立てない。数分の便所でも荷物を盗られたり、席を取られたりするかもしれない。だから車内での基本事項「飲まず、食わず、立たず」を遂行すると、昼飯は抜きになる。ガムは食うけど。よって明日、太陽の出ている間はたぶん何も口にしないのじゃないか。ということでラマダン。