南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

司書の品格を疑う

アオキガハラ

アオキガハラ


今日、母が図書館の「旅」をテーマとするコーナーでこの本を偶然手にとって開き驚愕したという。その話とこのレビューを読んで推すに、相当生々しい樹海の現況が映されているものと思われる。写真集自体を非難するつもりはない。その本を選択して購入しわざわざ目に付きやすい企画コーナーに置いた司書は何を考えているんだ、と。芸術か、自殺問題を深く考えるテーマならともかく、場をわきまえていない。図書館専門職の資格をとれば自分の訳分からん趣味を一般市民に晒してもいいとでも思っとるのだろうか。これだから委託は怖い。ヲタクの委託め。