南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

七転罵倒

転ぶたびに罵り倒すこと。
転ぶたびに張り倒すことで生徒を自殺に追い込んだ高校教諭も同類。
ところで、本来の七転八倒の意味は、苦痛のあまりころげ回って苦しむこと。よく似た七転八起(七転び八起き:不屈の精神)とは違うが、今回の意味的発想はこっちから。

話転んで、「七面倒」って七面鳥と七転八倒の合体、じゃないよな。
しち(七):形容詞や形容動詞の上に付いて、程度を強め、煩わしいという気持ちを表す。