南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

今週の出来事

火曜日、介護施設に祖父を見舞った。
むかしは散歩が好きで毎朝夕の二回各一時間くらいを日課にしていた。自分も小さい頃ついていったりしたが、脚はくたくた。暴飲暴食はしないし、ずっと健脚・健康だと信じていた。ある時期から腰を痛め思うように歩けなくなって、歯車が狂いだした。介護ベッドを搬入するために部屋を整理したときが、おそらく最後に在宅の祖父を見た日だろう。そのときの記事が蛇池にある。
歸徳(商邱) - 南蛇井総本気
あれからはや三年! 入院したり、今の施設に入所したり、経過は聞いてきた。

今回の訪問に際して母から言われ衝撃を受けたのは、年単位で会っていないと家族・親族でも顔と名前を忘れる、ということ。でも祖父はちゃんと僕を覚えていた。昼寝真っ最中だったのに、起こされて5分も経たぬうちに散歩を開始。屋上の花壇や菜園の合間を巡り一休み。横たわっているときは随分やつれて見えたが、入れ歯をはめると昔の面影が戻ってきた。それでも、大声で呼び掛けても反応が薄かったり、自分から言葉を発しなくなったのは、やはり急激な衰えというか老いを痛烈に感じた。

おたがい何も話せなかった。目で認め合えただけでも、充分だと思う。

また、一緒に中日新聞サンデー版のパズルをやりたい。迷路、間違い探し、クロスワード、、、