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南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

郑开城际铁路詳報

ふつうの日記

今年予定している开封帰郷旅行で利用しそうな列車について検索していたところ、开封-郑州間の時刻表一覧の中に「郑开城际铁路」の便が混じっていることに気づいた。そもそも郑开城际铁路って中国国営鉄路の一部なんだ。今までずっと地方交通か地下鉄などを運行するような民営だと思ってた。つまり現在この2都市間には従来の陇海线、昨年開業した郑徐高铁、そして郑开城际铁路の3本の国鉄が走っていることになる。起点は郑州の高速鉄道の新ターミナル「郑州东」、开封側は南西郊外の「宋城路」(今はもう郊外なんて言えないかな)。ちょうど中国高速鉄路網の支線のような存在だ(将来的に盲腸線とならなきゃいいが…)。34分で結び、一等座28元/二等座18元。この席種設定は高铁みたいだぞ。従来の都市間交通である郑开城际公交が片道7元であることを考えると高いが、そもそも随時発着の城际公交でなく長距離バスの運賃をその距離から推定すると15元くらいで、二等はほぼ適正価格といえる。所要時間が半減に近いくらい大幅に短縮されたことを評価すれば、多少の値上げも納得できる。そして、同列車の列車番号には頭文字Cが割り振られている。Cといえば、前回の帰郷旅行2014で利用した京津城际铁路が浮かぶが、城际动车组(C)は長年この北京―天津間限定の種別であるという認識からプレミアな乗り鉄感を味わったものだ。それがここにきて河南で身近に乗れてしまうという嬉しいような悲しいようなCである。それと、書いていて気付いたが、席種からも感じられたけれども、动车组ということはやはり新幹線車両なんだろうな。個人的にはこの程度の距離(約60㎞)、軽快電車でいいと思うんだけども。色々所感は述べたが、今年必ずや試乗を果たしてまいります。百聞は一見に如かず。

ついでに、次回の帰郷旅行におけるもう一つの交通ミッションとして、昨年8月に開通した郑州地铁2号线がある。1号线が東西にはしる金水路なら、2号线は紫荆山路を軸に南北を貫く。そして、南郊をさらに延伸し新郑国际机场に至る計画だ。近年日本の空港ともLCCを中心に直行便が就航している郑州。空港と市中とを結ぶ交通の整備は急務だ。高速道路とエアポートバスにばかり依拠してはいられない。南延線は今月12日開通だそうである。如何せん、名古屋からの定期便がないのが惜しい。ちなみに2号线のラインカラーはだそうだ。1号线をにしたんなら、普通対照色のを選ぶだろ、と思うのは私だけだろうか。