南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

THE 四国一周!! 1:徳島へ

ここ10年ほどは毎年海外ばかりで、国内の大型企画をやってなかったので、久しぶりに日本を泊まり歩いてみようと思った。四五日ぐらいで使える周遊きっぷを探していたところ、JR四国土佐くろしお鉄道などが3日間利用できる「バースデイきっぷ」というのを見つけた。自分は四月生まれなので、30日を出発日に設定すれば有効活用できる。名古屋に最も近い徳島を起点に、時計回りに四国を一周する計画をたてた。JRの始発列車からスタートしたいので、徳島へは夜行バスを利用する。三日目の最終列車まで目いっぱい乗り遊んで、そのまま徳島深夜発のバスで帰ろうとも思ったが、日程がやや窮屈な気がしたので一泊して4日目にフェリーと電車を乗り継いで帰ることにした。実はそのほうが高速バスよりずっと割安だったりする。

シリーズ名はご覧の通り超シンプルに。思えば四国とは、高校の修学旅行で金毘羅さんに参り讃岐うどんを打って以来の御縁となる。したがって、やや意識的に香川県の配分は落としてあるが、貴重な機会なので悔いなく存分に巡ってきたい。

夜行バスでいざ出発

日本国内の夜行バス利用は人生初。名鉄バス伊予鉄バスが運行する徳島・松山線は、名鉄バスセンターを23:10に発する。勝川の「ゆうちゃん」で夕飯を食べ、名駅へ移動。短い車中泊を考慮し漫画喫茶で小一時間休息。高岡行きのときの経験から、今度は名鉄バスセンターへの経路を迷わなかった。ていうか、新幹線口に新設されたらしいJRバスターミナルが、如何にも中国っぽくて目をみはる。松山線はGWのため2号車を増便しており、自分の予約時に1号車の残席5未満だったが、さほど慌てることはなかったな。また、さぬきエクスプレスの高松・丸亀行きも同刻発で、道中しばらくは四国行きの船団だな。

乗車するとお茶が配られ、御在所SAを出る0時以降は完全消灯。夜行でも昼間の高速バスと座席構造は変わらず、いささか寝苦しい。シートベルトはきつく、席間も狭くて脚が休まらない。オマケに窓はカーテンが閉めきられ前方も見えず、密閉空間で車に振り回される不安感が安眠を妨げる。それでも夜行列車の経験を生かし、1時間ほどの細切れで仮眠する。

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徳島駅前(八百屋町)バス停にて見送る往路バス。順調に行けば20分ほど早く着くと出発前に告知されたが、全くその通りになった。

 

つづく