南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

まずは1勝

母校中村、名古屋南に5-3で勝ちました。

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初回の1点ビハインドには暗雲が漂った。しかし、相手投手はボール先行で制球難。四球と走塁で浮き足を煽り、犠飛で得点する戦法で勝ち越し着実にリードを広げていった。中村投手はストライク先行のテンポ良い投球で、心理的にも敵を追い込む。名南もいい当たりは目立つし、中村の守備もエラーやエラー紛いのプレーは多く、勝敗は走塁や小技の差じゃないかと思う。中村の打順の印象として、上位打線は技巧派、下位打線は長打力の感じがした。後半継投が裏目に出て、2点差に迫られるもエース登板で逃げ切り。

クリーンヒットのタイムリーよりは、泥臭く本塁へ必死に走り込む得点が印象強かった。これぞ、高校野球。このがむしゃらに勝ちを目指す姿勢で、次戦も目いっぱい戦ってほしい。

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中村側アルプススタンド。今年も元気な応援団です。また来週(15日.小牧)会いましょう。ちなみに仮定の話だけれども、次も勝ち進んだ場合、16日の3回戦も観戦できることになっている。トヨタカレンダーは素晴らしい、えへへ。

そろそろ、うちわやタオルなどの中村応援グッズが欲しくなるこの頃。