南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

安堵の発熱

どうも午後から寒気と頭痛がすると思ったら、38度近い熱が出ていた。新生活準備が最終局面を迎えて、精神的に安堵したのらしい。隣室の夕餉の支度がとても良い香りで、ライバル心を燃やした矢先にまたも延期か。とりあえず長引かないといい。

一人暮らし始めたから、まさに死ぬのも一人だな、とほくそ笑む南蛇井。