南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

やはり捨て石

麻生氏が地元で「日本は単一民族国家」などと発言したことに対して反響が上がってるらしいが、アイヌ新法が昨年成立したばかりとはいえアイヌばかりが何故引き合いに出されるのか。それは、中央政府に逆らったり、独立志向したり、税などを優遇されていたり、隣国のスパイを手引きしたりしていないからか。それはつまり、近代史上で虐げられながら目立った抵抗をせず中央に従順だったから今日に至って憐れんでもらえるということか。じゃあやっぱり実質的には大多数の大和民族が少数を支配、操縦しているって認めてんじゃん。支配者による保護であって民族共存じゃねーんだから、麻生氏の主旨は間違ってない。政府の意向に沿わない民族は引き合いに出さない反論のどこに効力があるものか。在日はともかく、琉球はやっぱり捨て石。

つーか、あれだ、日本人の大多数が心中は「日本は単一民族国家」ってハッキリ思ってんだよね。米軍基地移設に反対する人々とか、琉球アイデンティティ持ち出す人々とか、正直うざってー、おとなしく国の言うこと聞いてろやとか思ってんだよね。アイヌでさえ建前だけの一例で、反論する為のネタに過ぎない。知らず知らずのうちに、自分たちこそが優等民族だと強く思い込んでんだろな。その無意識が一番の迫害でもあんだろ。麻生氏の失言じゃなくて、日本人全体の汚点丸出しじゃねーか。誰一人、失言を突つく資格なんてありゃしない。