南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌韓と右翼の違い

インターネットというのは、不特定多数の人間が(いや人が)交流する場である。それは性別・年齢・国籍・身体の如何を問わず平等であると同時に、自己責任が重要な条件を占める。たとえば、チャットはその代表とも言える。単なる寂しさの解消として訪れる者…

連載!!「初夏の薫り」(キリスト教に救われて)

自己不信を書いてから、ちょうど1週間になるのだろうか。キリスト教概論が巡ってきて気づく。99%を納得させても、最後の1%の悔いというか、人としての寂しさが、相手に声をかけてしまう。ごめんなさい。無視してください。 そんな気持ちに終止符を打つべ…

台湾には敏感です

本日、とある政治学系ゼミのオフィスアワー(説明会・相談会)に出かけたのだが、実は国際関係論系であった。むしろ都合がよいというか、当初考えていた教授の国際関係論ゼミは「開発協力」が主体だそうだ。これはアジアに特化した調査研究である。一方で、…

相対評価でよいのか?

台湾論研究が着々とすすんでいる。いつまでも夏のメモリアルにこだわっているわけではない。昨日、『台湾人と日本人』謝雅梅/著を読破し、次に『街道をゆく 40(台湾紀行)』司馬遼太郎/著に取りかかるところである。この書は、1ヶ月ほど前に『台湾人と日本…

連載!!「初夏の薫り」(自己不信)

後に別稿でも書くつもりだが、このところ心身ともに不安定である。その弊害がまた自己を崩落させる。この異常生活を終焉させなければ、24単位を取得することが困難になるであろう。もはや1ヶ月、自分の弱さを以って、自分の存在を自分で抹消し、同時に相手と…

「華氏9/11」評と考察

米国中枢同時多発テロ事件発生から3年を迎え、様々な形での追悼儀式が行われたようである。ここまでは10日ほど前に執筆。同テロ事件を改めて評するならば、11日を基準点にすべきだろうが、「華氏9/11」を評するならば、期日はいつでもよかろう。とするのは、…

陽の当たらない場所

また1週間ほど更新しなかったようである。新学期が始まって、科目登録など何かと忙しい。私的なことは別としても、第二次改造内閣が発足し、強大な台風が日米そろって再来し、本日は民主・共和直接対決が開かれるそうであるから、国内的にも対外的にも忙しい…