南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「憲法」試験にて―憲法講に関する第一弾と第二弾の間の余興

本日、試験期間が幕を開け、昨日友人に言われたように「レポートを3つ残したまま試験期間突入」となった。初日の試験は、「アメリカの外交」と「憲法」であった。資料といわれた英文を熟読していかなかったため、アメリカの外交はかなり手こずったものの、…

阪神淡路大震災から10年

阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生して、神戸市や尼崎市、淡路島などを中心とする広範囲で多大な被害をもたらしてから、今月17日でちょうど10年を迎えた。6433人という犠牲者を出した未曾有の悲劇は、関東大震災と並び、日本国民の大半に天災への意識…

憲法の最終講義にて

スーパーフライデーの一科目であった「憲法」の講義が最終日を迎え、名大からお越しの非常勤講師が振るう憲法に関するどこか偏った熱弁より、余談のほうがずっと耳を傾けやすい、と感じるようになっていた筆者である。正規の講義はすでに終わっていて、補講…

凶刃的狂言大原則−日本独立党綱領とその周辺

では、筆者が構想としている原則とは何であるか。基本は「自己成らずして、他を愛せず」の信念である。これをもとに、国家を主体とした世界観を築き、国内では愛国精神の形成と、それに至るために国民が国を知ること、国を造ることである。伝統を愛し、民族…

成人式

日頃、暴れる新成人を傍観して、喝を入れてやらんと欲していた筆者はどこへやら。厳かに式典を見守ったのは、君が代斉唱のみであった。というのは甚だ大袈裟な表現であるが、ざわめく会場に対して壇上に駆け上り、叱責するような極秘計画は見事に破算となっ…

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。本年も凶刃的狂言をよろしくお願いいたします。 こうした挨拶も含めて、大学の冬休み期間中徹底的に遊びほうけて、まさに一稿も書かなかったのは大変恥ずかしい話であるが、知識や思考はともかくとして、経験は充実した…

鎌倉大仏は無理だったよ版

鉄道の旅フォルダ公開シリーズNo.13 これは、家族で正月に富士山を見に行くという比較的定例の行事で、私だけが単独行動をとったもの。名古屋から、途中の静岡県由比駅まで一緒に行き、そこから母と妹だけ山に登り、私は18切符を持ち去って鎌倉まで遠征した…