親から聞いた話をもとに苦言。⇒海上の森に出かけて、山道を散策していたときのこと。この森をよく知っているらしいおばさんに出会う。母はこの女性が変わった道からひょっこり出てきたのを気にして声をかけると、山道を案内してくれる。植物の名前や生育などをよく知っているらしい。次々と説明しながらポキポキと摘み取っていく。母にもいくつか枝をくれたそうだ。好意を断ることもできず、受け取る。途中でこの女性と別れ、海上の森を下る。途中、筆者も知っているが、この森の入り口付近に自然愛好家を主張する人間どもの家が2軒ほどある。ここを母が通りかかると、愛好かなる人間にバッグに刺していた枝を見咎められ、「植物はとらないでね」といわれたそうだ。母は濡れ衣だ、と話す。⇒何が自然愛好家だ、馬鹿者!それは自己満足であり、趣味であり何々家などという資格はない。筆者は以前このうちの前で、万博の反対と海上の森保全活動の署名運動を行っているのに参加したが、今回の事変でアレは損をしたとはっきり思った。第一署名活動なんて自然真っ只中でやったって、その場限りの効力しか持たない。もっと自然保護なんて考えられないような大都会で主張する方が人々に心に残る。それは生活が目の前にあるからだ。所詮一般市民の心を変えないで自然保護とか、環境問題なんて解決の道を持たない。母親が濡れ衣だったという問題でなく、明言しておく。君らが自然愛好家で、自然真っ只中に住み、万博反対とか野鳥保護を主張するなら、それ相応の言動を日頃からして、その森を訪れた人間に快感を与えてみろ。具体的に言えば、植物を採集する人間を日頃から取り締まってみろ。地元住民と交流してどの植物をどう採れば自然にどう影響するか調べてみろ。最近はヒトの歩くべき山道をモトクロスバイクで走り回る連中もいると聞く。木の根を切断したり、自然歩道を荒らしたりして酷いものだ。こういうものこそ取り締まれ。政治家や建築家だって家の名を職業として相応の仕事をし、そうでなければ国民から働きを求められているのだ。自然愛好家だけが自己満でのうのうと庭でバーベキューなどしてもらっては、図々しいとしか言えない。結:自然愛好家などと言う言葉は要らない。趣味職傲慢勢力か?【2004/03/14/PM】