南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

謝罪文

Nanjai2004-06-25
 1週間も置き去りにした罪は大変重いと感じ、ここに反省の意を示しておく。言い訳があるとすれば、土日曜の間に先月の締めをやろうと思ったが、仕事が2日分入ったため、脳のもっとも活動的な午後8時前後にPCに向かうことができなかったためだ。それ以外の時間でもいいではないかというご指摘には、残念ながらこの2日間、ネット接続した時間は約2分程度で資料を検索する間もなかった、という事実がある。
 されども5月内にわずか10稿しかアップされていないのは、甚だ少ないといわざるを得ない。質の低下はともあれ、31日にまとめて3稿ほど書けばよかったか?
 反省とは、良いところを認め、良くないところを謝罪する。つまり反省イコール謝罪ではなく、反省イコール取捨択一である。戦争一つとっても、すべてを過去に葬り去るのではなく、一つ一つを吟味して、使えるものは使っていくべきではないか。このたびは残念ながら私の非に相違ないが、戦後社会は戦前をすべからく非と見なす事によって構築されてきたとされる。ところが国民の間では絶えず、あれは非でよかったのかという疑問を消し得ない。そのようなままでダラダラ流れ、口に出せば右だの左だの干渉される。一つ潔く裁きにかけてみようではないか。
結:我が方針未だ揺るがずを以て、謝罪を締めくくらんとす。【2004/06/01/AM】