南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

1年半ぶりに

学内メールのアカウントを再設定した。なんと怖いというか、まぁ1年半それで生活できたわけだし、いいじゃないかと。それで突然設定しなおしたのは、就活の情報が学務より配信されてくるのを受け取ってやるためです。というか、1年半何故にメールアカウントが消えていたかというと、それは1年次終了時頃にパスワード変更を怠ったためで、何故怠ったかというと寧ろ怠ったというよりは意図的に更新しなかったのであります。このメールは大学内でしか受信できません。したがってPCを学校に持っていかねばなりません。ところが春休み中我輩は恐るべきPC破壊を犯しまして、学校で使用するなど「もってのほか状態」にまで達してしまったわけです。そこで、学内自習室に何台も設置してあるPCで間に合わせれば、ということで、約1年弱ほどノートPC自宅謹慎体制を過ごしまして、その間に修理資金を稼ぐという名目でアルバイトが始まったという経緯がここに付随します。ところが破損したPCはなんと無償で、大学と提携したトーシバさんが修理してくださると知った時の我輩の驚愕は如何なるものであったでしょうか。半年もかけて稼いだ10数万の資金は東北旅行と先日の北海道旅行につぎ込まれ、現在とっても平和なPC生活が再開されております。

さて、再設定した結果、がまた傑作でした。2003年12月末の秋学期受信日を最後に我輩の記録は途絶えていたわけですが、そこから今日に至るまでの314通のうち、308通がアダルトメール、3通が就活情報、2通が学祭関係、1通が図書館からの書籍返却延滞を告げるメール(これは台風で大学が閉鎖されていたため、やむを得なかった)。すげぇえ、308通の威力。

まぁ何よりも安心したのは、我がゼミの時事メールが1通も無かったことだ。何せ、担当教授や学生で、俺とつなぐものは学生番号から推測できる学内メールしかないもんな。