南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

仮面です、よろしく

3,4年合同の飲み会に行ってきた。就職活動の帰りとか、こぅわしを圧迫する雰囲気が漂わないでもなかったが、呑んでりゃまぎれるので行ってきた。以前に記しているのでお気づきと思うが、わしはこのゼミに今年から編入している。3年生の方々は初対面なので、わしも昨年から当ゼミの一員と思っている(いた)が、わしはこのゼミのコンパの勝手を知らない。そういう意味でもなかなか厄介な立場である。また、同学にとっても、わしの酒席を知らないわけで、如何に距離をとるかがむつかしい。
幸い、同学にインパクトのあるメンバーがいたので、上手い具合に積極的且つ調和の取れた態度をとることに成功した。というのは、普通の人にとっては聞こえがいいが、中身を見るとそうでもない。基本的に皿料理は自ら注文しないで抓んでただけだし、一方でビールは誰より先に空にした。元々ビール人口が少ない割に、先生とわしが際立つので、もし今夜が割り勘だったら相当の非難の視線を浴びていたはずである。また前述のように、就活の様相が抜けず、話題がそこに持っていかれやすい。初の合同コンパにはこの傾向があるのだろう、と4年にして知ったことにしておいた。
にしても、近年話すほうより書くほうに傾倒しているな、とツクヅク感じた夜でありました。わーっとやっているときは、適度に話すのは変わらないが、ボキャに苦しむ。酒のせいかもしれないが。
というように、かなり偽っぽいわしを演じたように受け取ってもらえたでしょうか。さあれば、幸いにございます。相変わらず仮面の取れない南蛇井でありました。。。