南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

河口湖直行の場合を3通り組んでみる

例の(霊のじゃないよ)合宿について、現地集合であるのでいろいろ寄り道をしたいところだけど、最悪の場合の直行バージョンを組んでみた。
最初に中央線バージョン(大月から富士急)が、9時頃名古屋出発でだいたいギリギリに現地着。あんまり余裕のない乗換と寄り道不可で旨みはない。ただ、9時頃発だから、出発に余裕がある。もっと出発を早めれば、塩尻付近で時間を作れるだろう。ゆっくり寝て適切な時間に出れば、初日の飲み会に備えることも可能。
次に、東海道線の身延線経由バージョン。甲府での接続があまりよくない。よって、身延線は3月に甲州を旅したときの電車に限定される。これが甲府13時頃着で、1時間の観光タイムが取れる。14時過ぎ、先の中央線Ver.と同じ電車で大月へ。甲府では余裕があるが、朝が猛烈に早い。7時には出る。中央線との落差に唖然。これは諦めモード。
最後に、東海道線の御殿場線経由バージョン。3つの中で唯一富士急電車に乗らないタイプ。沼津から御殿場線に入り、御殿場駅から富士急バスで河口湖駅まで。バスの運賃は1470円で、JR交通費を青春18切符2300円で同一とすると、富士急電車1110円と比べてやや劣る。しかし、そこは東海道線と旧東海道線のコンビ、時間が超余裕。11時半に名古屋を出ても間に合う。中央線と比べても2時間短縮。これはある意味、参加者全員にお勧め。なんだか甲府からバスとか言ってる連中に笑える。どうせ金ありすぎ稼ぎすぎで合宿費2万も余裕な方々には、是非是非1470円など苦にしないでもらいたいなぁ。ちなみに戯れで国府津から御殿場に入るのも組んでみようとしたが、これはつなぎが悪いのでやめるべき。
ま、こんな直行版は最低ラインなのであって、「ながら」で朝一に東京に着けば半日は戯れられるでしょうからな。江ノ電とか靖国とか大黒家とかひとつは摘めるでしょう。