その前に、ここで紹介した時の定鉄からこの1ヶ月の間にかなりバージョンアップしている。山星線の榎戸橋からさらに南方へ延伸、岩屋線と名づけられた。また高根山から西方へ枝線、水野線が延び、総延長は60kmあまりとなった。山星線と岩屋線を直通する特急を一日2往復、新設した。特急は定鉄定光寺と品野本町の間54kmを所要1時間10-20分で結び、鈍行を榎戸橋で乗り継ぐより30-40分ほど速い。
で、本題だけれども、実は定鉄の最終列車は19時台であり、ちと早過ぎるのが懸念されていた。JRや第三セクター鉄道のダイヤを調べてみても、いくらローカル線でもさすがに19時台で打ち切られるものは見受けられなかった。そこで、せめて21時台には掛かるように改正することにした。通勤通学利用者が定光寺町と品野町を往来して帰宅できるように、貫通便を19時台まで走らせること。その辺を多少考えて弄ってみた。特急が1往復増、急行”みくに”(白岩行き)が1本増、普通列車が各駅約1本増程度の改正である。まぁ悪くない。
