南蛇井総本氣

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雑記帳交通論13:县市間交通の整備と开封における交通政策案まとめ

市区と开封县との間に、軽便鉄道*1とかあったほうが良い。9路なんか火车站で乗りすぎて相国寺付近で乗降不能だから、せめて县市直达とか县府火车站直达など増やさないと、相国寺付近の交通量に対してあのバスの通行は無駄すぎ。县府あたりでの終着点が違うだけで、9路も29路もやってることは同じ。一方は市中(城壁内)を通らず、汽车西站をかすめる程度で火车站に流したほうが良い。*2(できれば9路。29は新車とミニが多いから比較的市中向き。)
郊外へ郊外へ、新路線を増しているのは分かるんだが、1,10,18,20のように割と長めの路線で、広い道路を選んで通るスタイルが望ましい。郊外は道が広いので何処通してもいいが(新車導入は必要)、市中を縫うならマイクロで増強。あと、東西は鼓楼街と曹门街*3の2本(貫通だけなら滨河路*4を第一にすべきか)、南北は解放路と中山路の2本を軸にして、これら以外の市中道路を通る場合は原則ミニバス採用で。
新交通案はかなり苦しくなってきたので、先ず郑州でやってもらう。开封はバスとタクシーの整理および一般車の小型化が優先。街と道の整理よりは金がかからないはずなんだが。

*1:軽軌鉄路のことと思われ。

*2:「乗客の分流」。2008年02月17日新乡考察編も参考に。

*3:西方大梁路から西大街・东大街を通って東へ抜ける、开封城壁内を通る唯一の貫通道路のことらしい。街名が幾つかあるため、曹门だけを抜き取ったようだ。西は郑州、東は兰考へ続く。

*4:城壁外