南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

第一ラウンドを終えて

8日午後より12日まで4日半、安阳・南阳旅行を実施。安阳は河南省北端、南阳は南端、これをどうして一回で行くことになったかというと、月曜夜に突然外事办公室に呼び出されて、翌午前中を使わざるを得なくなったため。もし日にちごとずらすと、安阳から帰って一休みして、次の南阳に赴くという過程が難しい。そこで月夜に時刻表をめくったら、夜行で2市間を移動できるイケる列車を発見したのであった。ドッキング。
いや発想はよかったんだけどね、実際やってみると、まず安阳で買った切符が無座でやはり学生の帰省ラッシュもあるから相当な混雑であった。いやマジでしんどい。ここまで夜越えの無座がしんどいとは思わなかった。まったく舐めていた。こうして2008年7月10日南蛇井の中国鉄路デビューは果たされたけれども、台湾と同様デビューは無座でありました。が、台湾と違うのは、しばらくしても空席をゲットできなかったことで、本当に体力を消耗した。“MLながら”なんて屁にもならない。今後は最低でも硬座の確保、および無座で夜行を利用してはならない、という教訓になりました。
あぁ、それから金銭に疲れた。思わぬほど使った。それぞれ開封から遠めだし、宿泊費、参観費も馬鹿にならない。674.8元(それでも日本円で1万強なのな)使った。普通に一ヶ月食っていける。
第二ラウンド洛阳・三门峡戦は17、18日ごろ出発の予定で、今度は鉄路を使っても距離が短いし、細かい移動になることだろう。できるだけ経費を抑えたい。