南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

河北省石家庄市

ギョーザの天洋といい、粉ミルクの三鹿といい、なんか狙われてないか。まぁ鄭州市って言われるよりはいい。でも毒ギョーザがたぶん河南にも横流しされてきてると思うよ。せめて黄河の左岸で止まってほしい。浮橋を渡らないでほしい。
っつか三鹿破産しちゃったんだってね。あぁもぅあのヨーグルト飲めないのか。名残惜しい。
石家庄を「せっかそう」と読むのに抵抗がある。日本の漢字では石家荘なのだから「せっかそう」が自然なのだろうが、中国の漢字に見慣れてしまったので庄は「しょう」だろう。よって、日本人と会話するとき、「せっかしょう」と読んで通じないことがある。日本でも荘園(しょうえん)という語があるじゃない。だから「しょう」と読んでも通じるべきじゃないのか。
これといって魅力があるわけでもない町、だからこそ、ズルしてでも前に出たいよね。黄河より北で寒くなさそうだったら一遍行ってみても良かったんだけど、行ってみるには魅力なさ過ぎで、住んでみるのにはいいかもしれない。つまり短期間では印象を残すのが難しいところ。
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石家庄市は鄭州市ではありません。混同しないでください。別称でもありません。