南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

公交8元の謎(off)

河南旅遊集の洛阳线と、三门峡线と、南阳2日目の並行作成をしているのだけれど、どれもちょっと行き詰まっている。南阳武侯祠と函谷关については園内資料があれば書き進むと思われるが、問題は洛阳である。金銭資料があるので、断片は浮かび上がるのだが、市バスの運賃が総計8元となっていて、一回1元とするとそんなに乗っただろうか。思い出せる限りのルートを想定してみて、なんとか7元までは捻出した。同市にはエアコンバスはなかったはずだし、初日は郊外へ出ていないので一回に1.5元以上を取られないはずである。また毎日の終わりに記録しているのだから、数え間違いはない。まぁ市街見学と称しながら実際には昼寝をしたりする乗車もあるので、無意識に乗ったかもしれない(笑)。とくに洛阳はトロリーバスがあって、少しはしゃいだのも事実。とにかく曖昧な記述にしたくないから、大統領選のように念入りに数え直しをする。
この河南旅遊集、中国語が分からない方には申し訳ないのだけれど、地名と景勝名には簡体字表記を原則としている。地名は初出でピンインをつけているが、景勝はそれもなしである。自分が書いて満足するためにはこの表記にこだわりたいのでご理解いただく。三国志などの歴史好きでも行かないような土地も多いので、敢えて他方から検索されることもないだろうし、もし読まれるなら逆に現地の表記に合ったもののほうがいい。あと、親族に探されないようにするため、という理由もあったりする。一方で中国から検索されたりするのでは、という点についてはもっと安全である。なぜなら、
天安門、二十年、民主化、言論の自由チベット独立、、、、
ほら、こうやって防衛線を張ればいい。こんな危ないサイトはアクセス禁止になるだろう。ケラケラケラ。