南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

炖菜が恋しい

普通に日本の鍋を食えばいいだろ。
一人で食べてもさほど不自然でないのが炖菜の良いところ。沙鍋は一二人用、火鍋は4人ぐらいから大勢で囲むのが相応とすれば、炖菜はその中間の少人数で楽しめる鍋料理。また、足りなければ一皿炒菜を付け合わせるなど融通が利くし、スープの味も辛すぎたりせず日本の鍋に近い。中国というと有名な重慶火鍋などに惹かれがちだけれど、私的には炖菜のほうがお薦め。