南蛇井総本気

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

白山藪古墳

味鋺保育園の片隅、帰り道の薄暗がりにぼうっと浮かび上がる史跡の立て札。コイツが立っていなければ昼間でも墳墓とは分からない。しかし説明によると、昭和25年の発掘調査では三角縁神獣鏡をはじめとする鏡や玉、刀剣などが出土。この味鋺一帯に集中する二十基ほどの古墳群(おそらく二子山古墳群のことだろう)の中でも最も早く、五世紀前半に築かれたとされる。墓の外見的規模の割に出土品の珍重さが際立つ。
ところで、墓って生の証しですか、死の証しですか。