先週忘年会をした中華料理店でついに!蕃茄炒蛋(拉面)を食べた。これを不味く作る店は資質を問われると嘗て先輩は言ったが、逆に言えば一度はこれを食べてみないとその店を評価できないと思う。それくらい中華の基本なのだから、掲示メニュー(しかもラーメンとして)にしかないのは残念。ダシがとんこつなのは引っ掛かるけれど、先ず日本ではマイナーな蕃茄炒蛋を口にできることに感激し、さらに青菜や木耳も入った蕃茄炒蛋汤に満足した(なにぶん中国で等級外の飯屋ばかりで食べてきたので基準を知らず星評価はできません)。次こそ個人で行って純粋な一皿料理で試すか、新たな隠れメニューを作ってもらうか思案中。