どうしてsuanがsuになるのか疑問だけれども、日本で食える酸辣とはどんなもんかと買ってみた。お試し用のカップ麺は売ってなくて袋入3食分を買う。コンビニではスープだけの酸辣湯カップを見たことがある。日本で中華というとやたらと辛いものが多い中で敢えて酸辣を提示してきたところに期待し、どこまで酸味を出しているか注目。これは麻婆豆腐に本場の「麻」を求める心境に近い。
ヤバい、これはマジで美味いぞ。たまらんぞ。まずスープを啜って淡い酸味を覚えた瞬間は、身が震えるほど感動した(実は辛さのため)。まさに酸辣だ。いやさすが酸辣だ。カレーもキムチも屁じゃないぞ。ちゃんと卵入れて食いたい。いや白菜入れて食いたい。もうスァンラーでもスーラーでも許す。もっと売り込め。