SOSO街景地图は中国版ストリートビュー。嘗ては北京の故宮周辺しか見られなかったはずだが、いつの間にか主要都市をカバーしていた。郑州を見られると知って、早速降り立ってみる。市街全域と少林寺のある登封までの国道が守備範囲。驚いたのは、人や車がひしめくような裏通りまでカバーし、しかも1m単位で視点を動かせること。上下左右自由に見回せ、矢印クリックなら1m、アバウトに動いても移動距離が表示される。カメラ位置はGoogle版より高く感じ、また道幅の狭い道も多いことから、車両などの撮影手法が疑問である。こんな高機能があの広大な国土を網羅したらえらい事だと。
撮影時期は不明だが、地下鉄工事の影響で人民路は荒れている。道路上には青空が見えることから、电车（トロリーバス）の架線は撤去されたのかな。それでも街路樹は結構残っているようで安心した。工事に差し障る理由で伐採されるかとずっと危惧してたんだ。
