ご当地グルメとして近年話題になっている瀬戸焼きそばを食ってみたくて、何年かぶりに瀬戸へ行った。昼過ぎに行ってオヤツ代わりのつもりが、昼飯抜きで三時すぎ到着のスケジュールに。
喜多山
小幡〜喜多山間高架化のための新線付け替えが完工し、喜多山駅が様変わりしていたので尾張旭行き普通電車を降りてみる。
JR勝川駅と似た構造。
旧2・3番ホームも残してある。
瀬戸焼きそば
パルティせとにある「八方招き」にてお目当の瀬戸焼きそば。カウンター10席足らずの狭い店内。遅い昼食なので中盛500円。
醤油風味が高山みたらしを思い出させる。麺は細めでパラパラしている。豚肉は酒粕の味。
食後は金麦1缶でまったり。170円のミニクレープも気になったり。
瀬戸蔵ミュージアム
「瀬戸蔵ロボット博」開催中で入館無料(通常500円)の瀬戸蔵ミュージアムを見物。
まずは、これが見たかったんだ。
あまり記憶はないけど懐かしい旧駅舎。瀬戸焼の製品輸送を担い、産業を支えてきた瀬戸電。
モロと呼ばれる職人工場で生産される瀬戸焼。生成過程や近代産業における発展ぶりなどをビデオで学ばせてもらった。ほかに企画展として、まもなく開業30周年を迎える愛知環状鉄道のコーナーもあり。
帰りは、何を血迷ったか、印場まで300円のところを小幡まで350円の切符を買ってしまい、名古屋市バスに乗り継ぐ計算が狂ってしまった。それでも乗り越しはつまらないので、やはり市バスで帰った。
完