久しぶりにウッカリ涙腺破壊されそうになった。
おこづかいで、会いに行くよ。
なんとなく結末に予感あったのに思わず目頭熱くなって、自分でもびっくりした。まぁ大人の感覚からしたら「子どものこづかい」でも飛行機に乗れるっていう安さなんだろうけど、この子にとってはお手伝いなどして日々一生懸命貯めた物凄い重みのあるお金なのだから、あんまりチープな例えにしてほしくない。でも見方を変えれば、子どもでも努力を積み重ねれば手が届く飛行機代、小さくとも熱き想いを運ぶ手助けにもなりますよ、ってのが趣旨だとしたら、それはLCCの新たな魅力だと思う。何でもネットを通じて言葉や映像で伝え合えばいいってものでもない。些細な想いでも身をもって伝えにいくことのできる交通ネットワークは、決して現代の風潮に逆行していない。
個人的にはジェットスターには結構関心があり、前回フィリピンでも候補になっていたけど、週末の国内とんぼ返り旅行に使ってみたいと密かに思っている。とくに九州。
