南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

初戦突破ならず

母校中村の一回戦は、千種(CHIGUSA)高校に0-7で敗れました(7回コールド)。
7月 5日(日) 中村 0 - 7 千種 | 試合速報

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ゲームセットシーン
できれば瑞穂球場らしいのをスクショしたかったね。
なんとかコールドだけは避けてほしい、なんとか1点だけでももぎ取ってほしい、そんな試合展開でした。あまり対戦記憶のない千種に対しては互角ぐらいだと思っていただけに、千種って強えんか、というのが観ながらの印象でありました。
小技や相手守備の乱れに乗して泥臭く得点する中村野球が全然通用しなかった。序盤は良い当たりのヒットも見られたが、千種の堅守に阻まれた。そのうち投手のリズムが乗ってきて出塁もし難くなった。中村の守りやピッチングは決して悪くなかったと思う。千種打線に一段だけ力があったということだ。だから各イニング大量点ではなく徐々にリードを広げられていく、少しずつ締められていく苦しさもあった。コールドの決まる5回や7回じゃなくて、もっと早い回で1点でも返せていれば追い込まれずに済んだかもしれない。2度ほどあった3塁残塁が痛かったな。
名物のアゲアゲホイホイも聴けなかったし、応援団同士の掛け合いもない寂しい球場での試合だけれど、3年生の意地はライブ画面からもよく伝わってきた。今季は各校とも今年に入ってからの練習状況が不十分だったりして、思うように成果を発揮できない大会かもしれない。お互いに本来の力量でないかもしれないけど、この非常事態にプレーできるだけ有難いとはいえるだろう。おつかれさまでした。