超密な名駅でのミッションを終えたあと、土曜出勤の貴重な休日を風呂入ってのんびりしたいと思ったが、スムーズに帰りやすい市内*1のスーパー銭湯がよく行く湯の城しか思い当たらない。中途半端な距離の山王温泉喜多の湯とか敬遠して、ふと見つけたのが桜通線沿線の桃山の湯。
スーパー銭湯 桃山の湯 | 名古屋市緑区桃山4丁目329-1 桃山の湯
地下鉄神沢駅から徒歩10分、東海通の坂道をずっと登っていき、一番高い地点を右折。鳴海配水塔の近くにある。
ずっと昔に来たことあり、間近で見るのは懐かしい感じ。
土休日550円が一番の決め手。規模はまぁ喜多の湯より小ぶりか。もともと銭湯があったのか、そもそもいつから営業しているのか分からないが、浴場の造りはほぼ銭湯(新守山乃湯とか今池スオミの湯に似ている)。脱衣場はタバコ臭くて衣類につきそう。露天風呂はミニシアター。浴場にテレビはもはや珍しくなくなったが、露天ならほかに壺湯や寝転び、打たせ湯など趣向を凝らすもの。完全に2面のミニシアターでテレビに向き合う造りとなっていて、隙がないので入浴諦め。やや熱めの白湯に浸かれば十分。
食事処も食べやすそうな値段だし、夕飯食べてこうかと思った。帰りは相生山までつらつら歩き、高岳で幹栄1に継ぐ。庄内温泉喜多の湯が再開するまで暇あったら通いそう。
鉄遊的には桜通線延伸後はじめて、神沢と相生山を利用。名駅から徳重に向かって休日にしてはかなりの間混んでおり、随分乗車率改善したな。逆に唯一ホームドアのない鶴舞線が閑散ぎみだった。
*1:ドニチエコ使用中