jaike.hatenablog.jp
阳光湖一帯の開発について調べていたら、おもろいモン見つけた。
haokan.baidu.com
溜池群の南に位置する阳光社区の中に、謎の球体の建物があるという。地区でも内环路寄りの阳光街にひそむ。つか、地区から溜池を覗ける箇所はないかと岸に沿って百度全景をストリートビューイングしてたとき、この公司前を通ったぞ、と思って戻ってみると、塀の上から半球が顔出していてゾッとした。百度全景では公司の門が閉まっており、球体の全容を捉えることはできない。百度地图では謎の公司だが、映像では「完德府艺考河南大学培训中心」という施設に変わり開放しているようだ。
誰が何の目的で造ったのか定かではない。映像で「开封で最も初期の別荘地帯」と述べていることから、独特な発想をもつ富豪が湖岸で目立たせるために造らせた作品なのかな。今なら开封西湖畔とかに造ると際立つだろうかな。しかし今やこんな奇抜な建物が古い住宅街の真っ只中に潜んでいるなんて不思議な限りだ。まるで宇宙船が人目につかぬところに降臨したかのようだ。コロナ禍が済んで路地へ自由に出入りできるようになったら、是非現物を目の当たりにしたい。