南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

大納会

もう残酷な結果過ぎて思い返したくもないのだけど、あまりの散々さに各月末報告を怠ってきたので年末ぐらい総括しとくかと。
今年一年間、上場廃止猶予期間解除に向けてどう動くかを焦点にずっと注視し、値動きと特有のクセを頼りに爆上げのタイミングを先読みして期待してきたものの、全く空振りに終わった。上廃こそ回避され投資金喪失は免れたものの、売り抜けるチャンスは与えられなかった。2月に増資し買い増して平均単価を下げたおかげで低空飛行でも気は楽であったが、いつまでも混迷から抜け出せないのは年中いら立ちが募った。隔年でまとまった利益を出せてる傾向から考えて、今年は好調のはずなのに、ともどかしかった。
一方で増資分の一部をうまく回転させる小銭稼ぎは、3月と4月のみで一定の成功を収めた。とくにその幾つかは、初めてMACDを活用して利益を出せたもので、ちょっと手ごたえを覚えた。また、思わぬ形で配当金も得られ、まぁ昨年よりかは様になる年間利益を生んだ。ちなみに損切りは一度もしてない。本命が上廃の瀬戸際にあり、今年積み上げた利益がすべて水泡に帰す可能性もある状況下でも、あくまでプラスだけを追求するのは度胸が要る。まぁそれだけでも報われたから良いか。苦境もポジティブに捉えていかないと。