南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

デシリットルの存在

昼に目覚めた寝床の中で読み、うわああああって感動したブログ。「リットルの弟子はデシリットル」つってたのは30年前と思えないくらい鮮明なのに、ホント勉強して以来日常では使わない単位だった。
funnym0ney.hatenablog.com
そう、そう、健康診断の結果通知書、mg/dlがずらっと並んでたわ。このdlをみても医療関係者しか分からない特殊単位だと思って、デシリットルだとは全く思いもよらなかった。そうか、そんなところに居たんか。
医療関係の単位であるというのは、③の、ヨーロッパでは一般的に用いられている、とも繋がるよな。医療分野はとくに国際的なデータ共有の機会が多いので、単位は統一しておく必要がある。日本がそれを日常使用してなさすぎるだけだ。
日本で医療関係職志そうと思った人が、専門知識学ぶ過程で小学校以来のデシリットルに遭遇したとき、こんな衝撃と感動味わうのかな、味わわねえだろうな。