南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

男声対男声

高音質で聴くと、桐生と柏木いずれも深く重みがあって声に味わいある。ある意味じんわり癒されて時々再生したくなる。
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桐生の敬語と、深々と首を垂れる「失礼しました」は、かつての上下関係に起因するというより、眼光を交えて分かる男同士の率直な敬意でもあるよな。お互い風間組の血気盛んな頃とちがって、齢も修羅場も重ねてきた人生から滲み出る声だから深くて当然。ゲームのくせに、そこんところ丁寧に表現するよな。