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1か月前に、会社の方々からお誘いいただいていた。ちょうど土曜終日勤も厳命されていて、17:30名駅という集合時間は正直厳しく、いっそ断ろうか、早退しようか直前まで悩みあぐねていた。結局事前に遅れる可能性があることを伝えたうえで、市バスと名鉄でギリギリ間に合う算段がつく16時に上がった。ちなみに今週は仕事も蛇池もがんばって、平日1滴も吞んでない。そして週6勤、帰宅10分で出発、という慌ただしいスケジュールに、かなり空腹で夜早い時間からの飲酒、は確実にカラダに効く、というか場合によっては堪える、と覚悟していった。
クラフトビヤ浩養園KITTE名古屋店、KITTEというから市バスターミナルんとこのJPタワーだな、と名駅東口をずんずん歩いていった。さすが週末の名駅、人が多い。喧嘩になりそうなぐらい派手に人とぶつかる。工事で圧迫されてるせいか、栄よりも密度濃いと思う。KOYOENは地下1階にある。吞んでるときに、発着するリニアの鼓動を感じる時代がくる。
店の雰囲気等は冒頭のホームページを見て頂ければよい。サッポロ生ビール黒ラベル飲み放題のコースに、1000円追加すると様々なクラフトビールを飲み比べることができる。強さに任せて総なめにしてみようと。

酔ってしまうとビールが”水”になって味が分からなくなってしまうので、味わう系を早めに飲む方がいいと思った。ビールに関しての要求は、大学のゼミ合宿で飲んだドイツビールや中国の汴京啤酒(これも実質青島ビールから波及しているので源流はドイツか)のような、喉ごしよりインパクト。ペールラガー、ゴールデンエール、ヴァイツェンの順に飲み比べていって、みんな「飲みやすい、呑みやすい」っていうけど、飲みやすいに甘んじていると思って納得しなかった。それで酔いが回っていって結局クラフトビールってそういうものなんだ、に甘んじることにした。そもそも肉体的にも1種類のビールを丁寧に味わいながら宴をしているほうが良いのであって、ビールのバリエーションでチャンポンしているようなもんだからな。で、個人的にはヱビス・プレミアムブラックが一番強くて納得した。でも、締めはクラフトビール(たぶんペールラガー)がイイ、には結構同意した。

決してガストではない。概ね洋風(ドイツ風)のソーセージやらポテトやらが際立つツマミで、最後にペンネ(会席料理でいうところの”お食事”)が来る。飲み比べに翻弄されているので、味わえた印象がないのは勿体ない。それこそ、ふらーっと寄って1杯と1皿くらい愉しんで帰る、みたいのを週1ペースでやったら真価が分かるかもしれない。そういう学びのある体験でございました。

