母校中村の3回戦、春日井商に6-2で勝ちました。
前日を大量点でコールド勝ちしている相手だけに、歯が立たずに終わるかと思っていた。ところが中盤まで拮抗した展開。ここまで2試合、中盤でリードを奪う勝ちパターンだったので、後攻有利ながら1点が勝敗を分けると緊迫。しかし7回、得意の守備を乱れさせる攻撃で大量点を奪う。投げては二番手の本格派?横井君が締めてくれ、9回の意地の反撃をかわして勝利。三戦とも泥まみれの手堅い試合で、感動させてくれる。
ここ岡崎市民球場ではスコアボードに校歌の歌詞を出してくれる。初めて訪れた岡崎球場のある中央総合運動公園は、緑に囲まれ環境のいいところ。ちなみに、14時前に着いたときはまだ豊田大谷-杜若戦の最中で、中村の試合は15時半ごろの開始となった。毎試合終了後に両校の応援団が健闘を称え合う声援の掛け合いは高校野球の醍醐味でもあるが、今日は試合前にもエールを交わし一段と気持ちよかった。
今年の目標であるベスト16を見事達成。ブロック優勝を懸けて21日、屈指の強豪享栄と対戦する。最後まで勇姿を見届けたい。