南蛇井総本氣

南蛇井にとらわれた言語的表現の場

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

吉備路の旅 2:倉敷・吉備史跡群・復路

28日の記録を4月頃に書いたらしい。だいぶJR西日本が絶賛してあるので、まだ福知山事故が起きてなかった時分と見える。さて、あれから3ヶ月近くも経過した今日、北海道旅行も間近になったので、吉備路の方を完結させておこうと思う。《主な移動行程》 岡山→…

吉備路の旅 1:往路・岡山

《前置き》 「みちのくの旅」編を書いてから、昨年末に行った岡山旅行について、まだ記していないことに気づき、改めて鉄道記録メモを基に書き起こしてみることにした。わずか2日間とはいえ、もぅ4ヶ月近くも前のことなので、鉄道のダイヤ記録と観光パンフ…

人の死を思う

はじめに、高松宮妃喜久子さまが18日にご逝去されたことに、筆者南蛇井として哀悼の意を表明する。人の死を軽んじる代表として、イラク戦争が挙げられる昨今であるが、日本の国民の象徴とされる天皇陛下および皇室の一命が失われることは、国民として大変傷…

平和ボケについて

先稿のフォーラムに続いて、昨日には同サークルのミーティングが行われた。映画鑑賞を契機として、戦争について話し合うというものだ。事前に資料が配布されていたが、いつのまにか「有事関連法」や「靖国参拝」の発言が目立ち始め、もっと心に響く意見が聞…

「ひめゆりの塔」鑑賞会

北朝鮮への制裁問題がマスコミをにぎわす中、とあるサークルの戦争と平和について考えるフォーラムに参加した。「ひめゆりの塔」という映画を鑑賞し、意見を述べ合う。この映画を筆者が観るのは二度目であるが、ホロコースト関連映画にあるような強制収容所…