毎朝見るたんびに开封繁塔のカラフルバージョンに見えて仕方ない。普通色彩的には向こうのほうが優勢なんだけれども、この場合は経験した時間と費やされた金の違いだな。地理的には、市の外れの住宅街に佇むところなんか酷似している。繁塔が黄河の砂に下層部を覆われたように、この塔も庄内川の砂に足元を埋められた、んなわけないか。
ところで开封市区南部に百塔(Baita)という地名があるのだけど、县道のバス停から西へ少しはいった百塔村に百塔寺ってのがあるらしい。塔っていうんだから何かあるだろうとは思っていたが、一度も踏み入ったことはない。今度帰省したら是非チェックしてみよう。もう禹王台景区に呑み込まれてるだろうか。