北陸のスーパーが進出してきているのらしい。マックスバリュ近くの長らくポカーンと更地だったところに突如、北陸二大スーパーの一つという、アルビスが名古屋2店舗目をオープンした。結構激戦区の立地だと思うが、なんでも鮮魚が強みらしい。
10年ほど前、まだ青果関係の仕事してたころは、オークワ、平和堂、コノミヤといった関西系スーパーチェーンの進出が凄まじく、名鉄パレが喰われたりしていた。アピタはドンキと組み、ナフコはすっかり解体されてしまった。ヤマナカ、バロー、アオキ、ヨシヅヤのような東海地盤のチェーンも熾烈な競争に晒されている。そんななか、中小チェーンともいうべきトップワンがあれから2店舗も増やしていた(逆に米野木店と本地店消えてる⁉︎)。
本部が江南市なので開明店(一宮市)は近場、極楽店(名東区)は本地店からの移転かな。名古屋市東部での展開志向は変わらないな。トップワンの出店はドラッグストアの居抜きが多く、外観や内装で結構それと分かる。極楽店もGoogleマップで見ると、スギ薬局の旧棟にオープンしたと読み取れる。
他地方からの進出による競争は構わないけど、潰し目的なら好かん。
追記
米野木はとっくの昔に閉店してた。もともと開店当初から物量細かったし、1年そこらで滅びたようだ。本地はまだ半年前まで健在だったんだな。やはり移転かもしれない。